15年間、1500万円の入金で借金無しのワンルームマンションが得られる投資を、もう少し、リアルに考えていきたいと思います。
今回は、その前提の一つである
「新築時の入居者が退去せず高い家賃を払い続ける」
に関してです。
ワンルームなので入居者は単身者であり、入居から15年間、その部屋に住み続ける可能性が低いことは、疑いの余地は無いことだとと思います。
退去すれば、空室期間の家賃収入はありませんので、その間は自己資金を投入して、管理費、修繕積立金、ローン返済の支払いをしなければなりません。
また、次の入居者募集に際して、広告料が発生します。
さらに、2回目の入居からは新築物件ではなくなるので、家賃は下がることになります。
昨日のリアル計算は、入居者が最初の2年の更新はして、2回目の更新はせずに退去。空室期間の間マイナスのキャッシュフローは20万円(約2ヶ月分)、広告料は10万円。さらに最初の入居者が退去した後は、1万円家賃が下がると計算しました。
家賃収入減による持ち出しは、20万円×3+10万円×3+1万円×11年×12ヶ月=222万円
となりました。他の項目については、また、明日にでも書きたいと思います。
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